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27.海鮮丼を食いながらとんかつ屋にマヨネーズが無い理由を考えた

世の中のあれこれ
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つじ半の海鮮丼最高!

今日は「つじ半」で海鮮丼を食べました。
最近室町にできた新店舗です。
COREDO室町1の中にあります。
日本橋店の方は開店30分前に並んでも一巡目に入れるか怪しい感じです。
こちら室町店は15分前の並びでも余裕で一巡目に入れました。
いまのところ狙い目かもですね。

海鮮丼の梅で1,200円。
これで充分満足。
海鮮丼を少し残して最後に出汁茶漬けにしていただけます。
その際にご飯も追加可能なので腹いっぱいになります。
また、その出汁が旨いんですよね。

ただ、ここに来ていつも思うのは、テーブルに醤油が欲しいということ。
最初に小皿に入った醤油は提供されるのですが、テーブルに調味料は無し。
追い醤油ができません。
特に醤油が足りないということは無いのですが、ちょい足ししたい気分の日もあり…

東京のとんかつ屋

同じことを東京のとんかつ屋でいつも感じています。
醤油ではなくマヨネーズで、ですが。

どの店でも付け合わせにキャベツの千切りがでてくるのが定番ですよね。
私はとんかつのキャベツにはマヨネーズをかけたい人間です。
ですが、東京のとんかつ屋でマヨネーズを置いている店をみたことがありません。
なので普段は我慢してソースをつけて食べています。

ただ、たまにどうしてもマヨネーズが欲しいときがあります。
恥を忍んで「マヨネーズありますか?」と訊いたことが何度かあります。
しかし、どの店も「置いてないんですよ~」という返事でした。

関西のとんかつ屋では大抵マヨネーズかドレッシングがおいてあります。
ソースも一種類ではなく、「甘」と「辛」の2種があることが多いですね。
この関東、関西の違いは何なんでしょうか?

関西のとんかつ屋では調味料満載の理由

あれこれ考えました。
ひとつは関東の人間はキャベツにソースの組み合わせに慣れているからでしょう。
私は正直言って全然美味しいとは思わないですけどね。
私は好き嫌い無い方ですが、ソースをつけたキャベツだけは嫌いだと断言できます。

しかし、それより大きい理由はコストなんでしょうね。
東京のとんかつは今でも1,000円くらいで食べられる店が多くあります。
なんなら800円ですごく旨いとんかつ定食もあります。
そうなるとマヨネーズをフリーで使われると利益にインパクトが大きいのでしょう。

翻って関西のとんかつ屋は1,200円オーバーが普通です。
普段食べるものよりちょっといい食べ物という位置づけです。
昼飯にとんかつを食っていると、いいご身分やな、というリーマンの視線を感じます。

多分その価格差が理由で、調味料なども充実させられるのではないでしょうか?
つまり、とんかつ定食の東西でのステータスの違いがマヨネーズ問題の最大の原因⁈

文化の違いか…

いやいや、ここまで書いてきてハタと気づきました。
東京のとんかつ屋がマヨネーズを置いてないのは「粋」じゃないから。
ずばりそれが理由でしょう。
先代、先々代と秘伝のソースだけでやってきたのにマヨネーズなんか置けるか、と。

それを考えると、マヨネーズありますかって訊いたのがすごく恥ずかしく思えてきた…
「粋」じゃない関西人ですみませんでしたね…

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