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23.ジェンダーギャップ指数2024 日本は118位 本当にそうなのか⁈ 

世の中のあれこれ
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世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数

ジェンダーギャップ2024。
日本は118位でした。
昨年は125位でわずかな改善。
マスコミは韓国、中国以下だのなんだの好きなことを言っています。

こうした指数というのはいろいろありますよね。
それぞれの集計母体が何か仕事をしないと予算がつかないから、無理やりひねり出している指数という印象です。
年度末の道路工事みたいなもの。
掘って埋めること自体に意義がある、というヤツ。

だから紛争で男性の数が減ったアフリカの国が上位に入ったりしています。
男がいないから女性が社会進出を進めざるをえなかったというわけです。
なんソレ?
ちなみにアジアでいうとフィリピンが25位です。
フィリピンは男性の労働意欲が低く、女性がそれをカバーするために一生懸命働いている国です。(偏見含む)
男性は朝から晩までダラダラしていても大丈夫。
あそこのムスコは…なんて陰口を叩かれません。
それが普通なので。(大いに偏見含む)

かたや日本。
若い男が働かないと叩かれます。
婚活市場では専業主婦希望の女性が、男性は最低でも年収700万は…などと仰います。
日本はむしろ女性優位に急激に舵を切りすぎていている気がするんですが…
確かに同じ仕事をしても女性の方が給料が低いという実態はまだあります。
ただそこも是正されつつあり、昇進面ではむしろ逆差別の様相を呈す場面もチラホラ。

女性の政界進出

特に政治の分野への女性進出が少ないことが日本の指数低迷に影響しています。
しかしこれも失業率などと同じように、母数を見極める必要があります。
政界で働きたいと思っている女性が1000人いて、そのうちの1人しか政治家になれないのなら問題でしょう。
しかし、あなたの周りで政治家になりたがっている女性なんていますか?

田中真紀子さんなんかはまだ同性から憧れられる要素があったかもしれません。
翻って今の女性政治家たち。
失言、失態を繰り返し、さらに数々の疑惑を身にまとい…
それでも必死で地位にしがみつく姿をみて、政界を志す女性なんています?
そんな人は少数派でしょう。
そうした日本の背景も含めずに、単純な男女比だけをみるのは意味がありません。
メローニさんが活躍するイタリアなどとは環境が違うのですから。

怪しいビジネスの温床になってんじゃない?

ジェンダーギャップを無くすとか多様化とか耳障りはいいですよね。
ただ、新たな利権ビジネスを生むために体よく使われているワードという側面もあり。
女性や社会的弱者にとって優しい社会を目指すのはもちろんいいことです。
しかし、実態としてはどうでしょう。
フィリピンのように男性は悠々自適で女性がその分あくせく働いたり。
性自認が女性の男性が女子陸上に出て優勝メダルをかっさらったり。
ジェンダーフリーのトイレで女性が怖い思いをしたり。
却って女性が生きづらくなってませんか?
こんな社会を目指してるんでしたっけ?

だから、こうした耳障りの良いワードが出てきたときは要注意。
私はそう思っています。

日本独自のジェンダーギャップ対策

そもそも同じ物差しですべての国を測ろうとすること自体に無理があります。
日本には日本の文化、アメリカにはアメリカの文化があります。
例えばアメリカで給付金を出せば消費が伸びます。
日本で給付金を出しても貯蓄に回るだけで消費は伸びません。
そうした国民性も踏まえて政策を行わないと意味がありません

同様にジェンダーに関してもその国独自の文化、考え方を無視できません。
それなくしては、女性も男性も幸せになりません。
まずは日本の女性がどういう社会を望んでいるのかを、本気で調べて把握する必要があるでしょう。
そこから始めないと、的外れな対策ばかりが出てくる気がします。
女性もみんな社会進出してキャリアを積みたいにきまってるじゃん、という前提で話が進んでる気がします。
本当にそうでしょうか?
案外、専業主婦で子育てに専念したいという女性も多いのかもしれません。
キャリアウーマンを目指す架空の女性像を作り上げて、勝手に迷走しているだけのようにも感じます。

女性の本音を聞いた上で、女性も男性も生きやすい社会ができれば理想ですね。
そうすれば、最大の課題である少子化にも自然と歯止めがかるのかもしれません。

なんにしてもこのジェンダーギャップ指数の正当性なんて認めんけどね。

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