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14.マグロ丼を食べながらインド総選挙の行方を考えた

世の中のあれこれ
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マグロ丼が評判の店にようやく行けました

以前から気になっていたマグロ丼が評判の店に行ってきました。
繁華街を少し外れた場所ですが、卸市場の中にある店のような飾りっ気のない店内。
早速マグロ丼を頼みます。
元気のいいお姉さんがオーダーを通し、数分もしないうちにブツが提供されます。
マグロ丼にしじみ汁が付いてます。

しじみ汁は肝臓にいいですからねぇ。
以前、吉野家でしじみ汁を頼もうとしたら無いと言われてあさり汁にしました。
まあ、あさりもしじみも同じようなものだろうと思って後で調べたら、あさりはほとんどオルニチンを含んでないとか。
騙されたような気分になったことを覚えています(吉野家に罪はないです)。

さて、マグロ丼。
噂に違わず最高の味でした。
それにこれで1,100円ですよ。
リピート確定ですが、ちょっとお店が遠いんですよねぇ…

インド総選挙の行方は

さて、マグロといえばインドですね(ちと苦しいか…)。
ちなみにインドマグロはミナミマグロのことで、インド洋でよく獲れるのでインドマグロと呼ばれるそう。

インドでは4日に総選挙の開票が行われました。
インド人民党のモディ氏が3期目の政権を目指しています。
前回の2019年はインド人民党が543議席中の303議席を獲得しました。
今回はそれ以上の議席数獲得を目指しており、出口調査などではインド人民党が圧勝との情報でしたが…
ふたを開けると今回は240議席止まりで、与党連合でようやく過半数確保。
薄氷の勝利というやつですね。
モディ氏の影響力低下で今後の政局運営にも影響がありそうと言われています。
まあ、国民からの「あんま調子乗ってんじゃねんぞ」という声と受け止めるしかないでしょうね。

しかし、今回この総選挙を通じて思ったのは、やはり民主主義はいいなということ。
インド選挙管理委員会がリアルタイムで流す情報をスマホでウォッチしていました。
そこでは、インド人民党の予想獲得議席のグラフが伸びたり縮んだり…
モディの気持ちになってハラハラしてました(笑)

一方、インドと並ぶ人口大国の中国も昨年習近平主席が3期目続投となりましたね。
このときは満票の2,952票を獲得しています。
国民投票とは違うにしても、満票て…
もちろんインドが不正や工作と無縁な国だとも思っていません。
ただ、インド人民党の薄氷の勝利は、インドでも民主主義が機能していることを証明したのではないでしょうか。
図らずも…

しかし、モディさんももう73歳なので年金もらって優雅に暮らす選択肢もあったはず。
まだ志が半ばなのでしょうが。
私は10年後にあんなにシャキッとしてられるかなぁ?

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