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74.コメダのモーニングをいただきながら年金検定2級の勉強をしてみる

定年前準備
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暑い日が続きます

部屋に居ても暑いだけなので早々に家を出てカフェへ移動。
コーヒー飲むのならついでにモーニングもいただくかとコメダへ。
御存じの方が多いかとは思いますがコメダコーヒーは名古屋が本拠地。
なので、朝はコーヒーを頼むとモーニングセットが自動的に付いてきます。

三十年くらい前に名古屋のお客さんに入る前に喫茶店で時間調整をしていました。
するとコーヒーを頼んだだけなのに何故かトーストも一緒にサーブ。
頼んで無いですよ、というと、コーヒーについてるんです、と店員さん。
名古屋の喫茶店のスタンダードのようです。
というかそれが必須で、そのサービスなしには名古屋では生き残れない模様。

年金関連の資格

定年が近づいているので年金のことは断続的に調べています。
しかし、いかにも複雑な制度なので一念発起して真面目に勉強を始めました。

年金に関する資格は、「年金検定」「年金アドバイザー」があるようです。

年金検定は日本金融人材育成協会という一般社団法人がやっています。
対象者は金融機関勤務で年金相談を受ける人など。
また、社会保険労務士やFP資格を持っていて年金知識も深めたい方にもお勧め、と。
2級の試験の合格点は60点以上で、これまで4回行われています。
合格率の推移は、49.7%、63.1%、53.6%、42.7%、となっています。
案外手ごわそうです。
ちなみに1級はまだ一回しか試験が実施されていないようですね。

一方、年金アドバイザーは4級と3級と2級があります。
なぜか1級は無い模様。
銀行業務検定協会が主催しています。
目的は年金検定と同じですが、より銀行業務関係に携わる方の受験が多いようです。
こちらも4級の合格率が43%という数字が出ていますので簡単とは言えないですね。

年金検定2級

年金検定も年金アドバイザーも、就活や転職にすごく効く資格ではなさそう。
まあ、私みたいに自分のために勉強するだけならどっちでもよさそうです。
ということで年金検定2級のテキストを手に入れました。

コメダのトーストを齧りながらテキストを読みますが、なかなか難解。
ちょっと舐めてましたね…

年金の制度自体の複雑さもあります。
しかし、それ以上に文章が難解すぎる。
解説文も問題文もいわゆる公文書的な文章なので何が言いたいのか分からず。

年金制度を解説しようとするとある程度こうなるのは分かります。
ただ、もう少し読む人間が理解しやすいように努めるべきじゃないのかな。

まとめ

ということで出だしから躓いていますが、まあなんとか頑張るつもりです。
しかし、やはり年金制度自体が複雑になり過ぎているように思います。
古い建屋にあれこれ継ぎ足した結果、化け物屋敷が出来てしまったイメージ。

なにかと文句しか言われないマイナンバーカード。
せめて年金制度とうまくリンクさせて欲しいものです。
例えば個人番号を叩くと、その人が年金制度をどう活用できるかが明示されるような。
申告すれば受け取れるお金を制度が分からないばかりに逃してしまわないように。

まあ、政府はそういう申告漏れに期待しているのかもしれませんが…

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