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6.煮干しラーメンを啜りながら投資比率について考えた

資産運用
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いつもは塩ラーメンが多いのですが

今日は煮干しラーメンを食べました。
昨日見たYOUTUBEで煮干しラーメンが旨そうだったので。
すぐ感化されてしまいます…
しかし、数年前まではラーメンが1,000円オーバーだと、「なんやねん」と半ギレ状態でしたが、近頃はすっかり慣れてしまいました。
いや、慣らされたというべきか。
この値段なら定食を食った方がいいよなぁ、と思いながら週2はラーメン屋に足が向いている感じです。
しかし、最近は多くのラーメン屋さんが廃業しているというニュースも見るので、一杯1,000円でも全然楽じゃないんでしょうね。

インフレ対策も考えた投資

ウチの会社はしばらく前に定年が60歳から65歳までに延長されました。
ただ、退職金はこれまでと変わらず60歳での支給です。
おそらく、60歳で退職金が入ってくることをライフプランに組み込んでいる方も多いと思うので、そこに配慮が働いているのかな?

ということで、私も昨年退職金を受け取りました。
退職金受け取ってから更に5年も働くのは違和感ありますけど。
で、ラーメン1,000円のインフレ時代がきていることを考えると、銀行預金にしてもいられないので投資に回しています。
とはいえ、この歳ではあまりリスクも取れません。
なので、おとなしめの投資比率にしています。
世の中はS&P、オルカンにしておけば大丈夫という風潮がありますよね。
しかし、1989年に38,915円だった日経平均が2003年に7,607円まで落ちるのを目の当たりにした世代としては、そう簡単にはS&Pを信じられません(笑)
もちろん、20代、30代の方が定年まで積み立て続ける投資先としては問題ないと思います。
ただ、それほど先が見通せない私の世代はちょっとためらってしまいますね。

私はとりあえず、70歳を次の区切りとして考えています。
そこまで無理なく増やせていければいいかと。
目標値としては年率5%で増えれば上出来だと思っています。
そんなもんでいいの、という方もいらっしゃるかと思いますが、案外5%というのも簡単ではないですよ。
で、私の選択肢のひとつはドル建て債券です。
米国債と社債と両方ですね。
今は利付債で概ね4%くらいでしょうか。
もちろん為替リスクがあるので、最終的にどうなるか分かりません。
ドル建て債券の為替リスクに対する私の考え方は以下の通りです。
 ①為替リスクは基本的には五分五分なので考えてもしょうがない
 ②米国の利下げで円高に振れた場合は債権の値上がり分である程度カバーしてね
 ③日本の利上げで円高に振れた場合はちょっとヤバい(笑)
で、③はそう簡単に大きな利上げ局面はこないと思っているので、あまり心配せずにドル建て債券を買っているという状況です。

去年の今頃は米国の金利がこんなに高止まりしたままとは思ってもいなかったんですけどねぇ。
やはり情勢を読むのは難しいですね。

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