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65.定年後の副業として選択肢~普通免許証のポテンシャル

定年前準備
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65歳以降に何をするか

何度か書いていますが、私は65歳で定年になります。
そのあと何をするのかはノーアイデア。
いまのところ一番可能性が高いのは毎日ダラダラする、という選択肢。

そうはいいつつも、何かいい仕事があればやる気はあり。
昔から狙っているのは図書館の中のヒト。
ただ正規職員として働く場合は図書館司書の資格が必要のようです。
もちろん非正規でいいのですが、意外に人気の仕事で競争率高そう。
簡単には思惑通りにはいきそうにありません。

2024年問題

ところで、2024年問題。
去年には盛んに話題になっていましたが、最近めっきり聞かなくなりましたね。

2024年問題とはトラックドライバーの時間外労働時間の上限制限で生じる問題。
2024年4月1日以降、時間外労働時間が年960時間に制限されるようになりました。
これにより、以下のような課題が生じています。

  1. トラックドライバーの給料減少
  2. トラック輸送リソースの減少による物流の停滞
  3. 公共交通機関の滞り

話題を聞くことが少なくなっただけで、実際に上記のような問題が生じています。
特に運送業者視点では、ドライバーの確保が喫緊の課題となっているようです。

普通免許証で運転できる車

2024問題を扱うニュースの中で意外だったのが、普通免許証で運転できる車の種類。
免許証の取得時期によって異なるということです。

  1. 平成19年6月1日までに取得
    車両総重量:8t未満
    最大積載量:3t未満
  2. 平成19年6月2日以降に取得
    車両総重量:5t未満
    最大積載量:3t未満
  3. 平成29年3月12日以降に取得
    車両総重量:3.5t未満
    最大積載量:2t未満

ということで私は当然「1」に属します。
確かに免許証を見ると「中型車は中型車(8t)に限る」と記載されています。

なので、運送業界では8t車を運転できる結構貴重?な存在というわけです。
65歳になってから過酷な勤務は無理ですが、週3で4時間くらいだったらありかな?
それでも欲しいといってくれる運送会社があれば Win Win ですよね。

まとめ

現状、65歳以上のドライバーは約10%とのこと。
ただ、若いころからドライバーだった方がほとんどかと思います。
実際のところ65歳過ぎてからドライバー始めるのはキツイでしょうね。
人命に直結する仕事でもあり、半端な気持ちでは取り組めません。

ただ、案外知り合いの仕事を手伝うという場面などで、ちょっと稼ぐのはありかも。
これまで経験しなかった仕事をするという意味でも貴重ですよね。

とはいえ、個人的には免許証はあっても8t車を取り回す自信は皆無。
おとなしく他の仕事を探してみるようにします。

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