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87.尖閣諸島のメキシコ人 その目的と思わぬ波及効果

世の中のあれこれ
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メキシカン・イン・センカク

「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」はスティングの曲。
「メキシカン・イン・センカク」は一体何のことやら…

16日尖閣諸島の魚釣島で外国人男性が海上保安庁に救助されました。
午後2時半ごろ尖閣諸島魚釣島の東海岸で男性が助けを求めているのを巡視船が発見。
男性はヘリコプターで引き揚げられた後病院に運ばれ命に別条はないとのこと。

男性は40代のメキシコ人で、出入国管理法違反容疑で書類送検された模様。
正規の出国手続きを取らず、日本の領海からの不法出国を試みた嫌疑。

動機は不明ですが、カヌーで與邦国島から台湾を目指していたようです。
結果、黒潮に勝てずに魚釣島まで流されてしまったそう。

さすがに與邦国からカヌーで台湾は無謀でしょう、と思いましたが距離は111Km。
一方、與邦国から魚釣島は150Km。
流されたとはいえ、距離は充分稼いでいたようです(笑)

動機は?

男性は今月11日から与那国島に滞在していたようです。
台湾に行くためにカヌーが手配できないかと周囲に相談していたという話。
なので、犯罪を犯して海外逃亡しようとしていた感じではなさそうです。
単なる冒険野郎かもですね。
はた迷惑ではありますが。

まとめ

今回、海上保安庁が魚釣島で人命救助をしました。
これは期せずして領土問題にプラスという見解もあり。
尖閣が日本の領土であることのひとつの裏付けになるというニュアンスですね。

人命救助ができた上で、そういうメリットもあれば喜ばしいことです。
ただ、右寄りの人たちの尖閣上陸ブームが起きたりすると困っちゃいますね。
海上保安庁の方々も暇ではないので。

個人的には、今後メキシコ人男性の意外な動機が出てくることに期待。
でも、おそらく続報なく立ち消えになるニュースなのでしょうね(笑)

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