PR

86.自民党総裁選 流れのおさらいと見通し

世の中のあれこれ
スポンサーリンク

自民党総裁選

総裁選に興味があるかと言われればさして無いのですが無関心であるわけにもいかず。
おさらいをしてみました。

現在、立候補者が10名を超えそうと言われています。
まずこの立候補者になるためには国会議員20名の推薦が必要です。
ニュースを見ていると各候補予定者とも推薦人集めに苦労してそうです。

そんなに母数が少ないのかと思い調べてみると…
衆議院議員 257 名、 参議院議員 115 名の計 372 名のようです。
372人もいて20人集めるのにも苦労するのはその時点でかなり人望がなさそう。

まあ、推薦人になれば旗幟鮮明にすることになるわけです。
推薦者としても腹を括る必要があるのでしょうねぇ。

で、立候補者が決まった後、討論会などを経て投票となります。
ここで国会議員票367票と党員・党友票の367票の計734票の取り合いです。
この一発目の投票で1位が過半数を獲得すれば決定です。

決選投票

今回、候補者が10人以上となると一発目で過半数を獲得できる候補はいないかと。
となると決選投票になります。

決戦投票は上位2者で争われます。
決戦では国会議員票367票と都道府県連票47票が総数となります。

となると、結局は国会議員内での人気投票っぽくなりますね。
党内で人気の無さそうな石破さん辺りは厳しいのでしょうね、きっと。
茂木さん辺りが順当なんでしょうか?
私も全然詳しくはないのですが…

まとめ

結局議員票がメインであれば、20人の推薦人に四苦八苦してる人は厳しいでしょうね。
立候補者が2人か3人であればサプライズもあるのでしょうが。
しかし、立候補者10人超えでは結果は見えている気がします。
少なくとも自民党関係者や事情通の方々には火を見るより明らかなのでは?

自民党総裁選はエンターテイメントではありません。
なので楽しくはなくていいのですが、もう少し国民の声も反映されるといいですね。
マスコミもたまには頑張って、議員票に多少は影響を与える報道をして欲しいもの。
まあ、所詮は自民党内の話なので難しいのでしょうが…

82.世界一の富豪 原価9千円のディオールバックを43万円で販売
ディオール 今年、ミラノ裁判所がディオールSRLに対して「司法行政予防措置」を命令。 中国の下請け業者の労働搾取を放置、...

コメント