PR

79.南海トラフ震度分布のマップとデータセンターの関連性

世の中のあれこれ
スポンサーリンク

南海トラフ

8日夕方に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。
それを受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。
想定震源域では大規模地震が発生する可能性が高まっていると警鐘を鳴らしています。


*気象庁データを引用

多分皆さんも「南海トラフ巨大地震の震度分布」というマップを目にされたかと。
上図の通り非常に広域に渡っています。

データセンター

資産運用を考える中でデータセンター関係の銘柄のチェックもしています。
電力会社もそのひとつですが、他のエリアと比較して中部電力はあまり勢いが無く。
既存のデータセンターも中部エリアにはあまり無いようです。

今回、震度分布図を見ると、中部エリアは影響が大きそうなエリアです。
なるほど、これもデータセンターができない一因かと思い当たりました。

千葉印西市

一方、データセンターがバンバン建っている千葉の印西市。
今回改めて調べてみました。

印西市の辺りは関東平野の中で活断層が無いエリアとのこと。
下総台地上の岩盤が強固と評価されるているようです。
それもあり、地震等大規模災害へのリスクヘッジとして世界中がこのエリアに注目。
いまや大企業や海外企業のデータセンターが次々と建設されている状況とのこと。

関東大震災があったので千葉もそんなに安泰じゃないのでは、と思っていました。
違うようですね。
データセンターは今や企業の生命線なのでリスク調査は万全のようです。

まとめ

いくら地盤が強くても、電力供給が安定しないエリアはNG。
だから印西市とかの条件が揃ったエリアに集中してしまうんでしょうね。

そのうち、関西の印西市とか、北海道の印西市と呼ばれる場所ができるのかな?
ちょっとアンテナを立ててリサーチしておきましょうかね。

それよりもまずは地震に対する備えですね。
この間、Jackeryのポータブル電源は入手しました。
テストでしか使っていませんがなかなか優秀そうです。
あとは、水とか食糧etc。
ホームセンターに行って、ひと通り揃えようかと思っています。
皆さんもお気をつけください。

77.エスカレートするイギリスの暴動~移民の問題か宗教の問題か
イギリスで起きている暴動 最近はネガティブなニュース、事件が多く発生しています。 そのため日本ではあまり報じられないイギ...

コメント