三者会合
日本銀行、財務省、金融庁は６日午後に情報交換会合（三者会合）を開催。
先週末からの株価や為替の乱高下について議論したそう。
会合後、三村財務官は政府・日銀が密に連携していくことを確認したと報告。
株安の要因については、リスク回避の動きとの見方があると説明。
海外景気の悪化懸念や地政学的な緊張の高まりが背景にあるとした。
また、日銀による拙速な利上げが影響したとの指摘には、
「われわれが何が要因かと分析する性質のものではない」
と述べるにとどめた。
んっ？ それを分析するために集まったんじゃないんや。
じゃ、何をしたかったん？
世界のリスクを君たちが論じても何も影響ないよね。
自分たちがやったことが、どう市場に影響を与えたかを考えて善後策を取らんと。
本当に不思議なひとたちです。
とりあえず仕事をしてますよというアピールにしか見えん。
そして会合終了後、時間外の日経平均は徐々に右肩下がりへ。
市場も特に会合には期待していなかったはずなので失望売りでもないのでしょうが…
言いたいこと
ともかく今は市場に任せておくべき。
余計なことは何もして欲しくない。
特に岸田氏以下の政治家。
二度と金利の上げ下げに口を出すな。
多分今回は本人たちもミスったと思ってるだろうけど。
まとめ
日本経済に関しては、地合いは決して悪くないので流れに任せるべき。
そう思っています。
もう米国もソフトランディングのシナリオからは逸れつつあります。
しかし、金融不安が起きなければ大崩れは無いのかなとも思っています。
なんとなく不安なのは移民関係。
いまは移民が増えたことが米国経済にプラスに働いています。
ただ、失業率が上がり始めた途端に移民の効果が一気にマイナス方向に向かう気が…
なんとなくですが、そこが一番怖いですね。
こんな素人予想が当たらないことを願っていますが…
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