いっぺこっぺのカツカレーは最高！
とんかつ檍（アオキと読みます。私は永らくとんかつオクと連呼してました）。
東京のとんかつ屋の人気ランキングなどでは必ず名前が出てくるお店です。
で、そのとんかつ檍が運営するカレー店が「いっぺこっぺ」です。
今、口にできるカツカレーとして私の評価No.1はこちらのお店のものです。
普通カツカレーを食べるときには、カツを微妙にルーに浸しながら味わいます。
ただ、こちらのカツカレーを食べるときにはカツにルーを付けません。
カツには「ヒマラヤ岩塩ナマック」を振って食べます。
①ルー、ライス、福神漬けでスプーンの上にミニカレーを作って口に運ぶ
②ナマックを振ったカツを齧る
この①②の動作の繰り返しをひたすら行います。
たまにミスってカツにルーが付くとイラっとします。
いっぺこっぺはカレー店ですが、とんかつ定食もラインナップされています。
なので、カツに塩を振って食いたいんなら定食を頼んだらいいじゃん、という声が聞こえてきそうです。
しかし、ここはカレーのルーも美味しいのでカツカレー一択なんですよね。
とんかつ檍は行列店ですが、いっぺこっぺは比較的マシです。
檍のとんかつ定食を食べたい方は、いっぺこっぺに行かれるのも手ですよ。
実際のところ年金の原資ってどうなってるの？
カツカレーが提供されるのを待つ間YOUTUBEを視聴。
年金は何を原資として給付されているかというお話がテーマ。
いま現役世代が支払っている年金の保険料が原資となっているとの解説。
自分が過去に払った保険料が積立てられていると思っているひとも多いけど、それは違いますよという説明。
まあそうなんですよね。
いわゆる自転車操業的な感じです。
ん？ ちょっと待てよ。
じゃ年金を運用している団体って何？
一体何のお金を扱ってるんだ、という疑問が浮かびました。
GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）という団体ですね。
自転車操業なら運用する資金もないんじゃね、という疑問です。
GPIFのサイトに分かりやすい図があったので拝借します。
つまり、保険料から給付金に充てた後の余剰分がGPIFの運用原資になっています。
なるほどですね。
GPIF、たまに運用で大きなマイナスを出したとマスコミに叩かれてますよね。
ちなみに22年の7～9月期は1.7兆円の赤字だったとか。
そんなヘタッピな運用するくらいなら止めればいいのに、と思いますよね。
俺の方がマシじゃん、と。
ただ、2001年度～2023年度第3四半期の平均収益率は＋3.99％（年率）でした。
はい、舐めた口をきいたことを謝ります。
で、現在の運用資産額は224兆7,025億円(2023年度第3四半期末現在)です。
金額としては大きいですが、年金給付額にすれば3年分程度のようです。
年率4％近い運用ができるのであれば、この運用原資が厚くなればいいですよね。
今回の為替介入で儲けた分とかをGPIFに回してあげればいいのに。
まあ、そんな簡単に付け替えはできないのでしょうが、あの為替介入での利益は一体どこに消えていくのでしょうか…
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